オンラインフィットネスに興味があるけど、どのサービスがいいか考え中。
痩せ体型で体力ないけど、どのオンラインフィットネスなら続けられるかな。
実際に利用している人の意見が知りたいな。
この記事は、
- 痩せ型(ハードゲイナー)女子
- 運動嫌い、体力ゼロ
- オンラインフィットネス始めてみたいけどどれなら続けられるか迷っている
そんな人に向けて書きました。
私はオンラインフィットネスを1年以上利用しており、そのおかげで体型の変化や体力がついてきたことを実感しています。
今回は私が実際に際利用してみて、おすすめできると思った3つのサービスを紹介します。
私は①のリーンボディを1年以上利用していますが、「もしリーンボディを契約していなかったら絶対に②ソエルがいい!」と言いきれるくらい、ソエルも好き。
そして③ルームはコストが最もかからないオンラインフィットネスです。
自分に合ったオンラインフィットネスのサービスはなにか、本記事を参考になさってください。
体力ゼロでも楽しくできるオンラインフィットネス3選を比較
私が実際に利用してみて、おすすめできるサービスは以下の3つ。
- LEAN BODY(リーンボディ)
- SOELU(ソエル)
- LOOOM(ルーム)
各サービスをまとめるとこんな感じです。(横スクロールで見られます)
(※)2021年9月からリーンボディでもライブレッスンが始まりました。
LEAN BODY(リーンボディ)の料金と特徴(※おすすめ!!)
リーンボディの料金体系
12カ月プラン | 月額980円(税込) |
1カ月プラン | 月額1,480円(税込) |
リーンボディのすごくいいところは、料金体系が非常にシンプルであるということ。
12カ月分のまとめ払いで破格の安さになります。
一般的なフィットネスクラブの1.5カ月分ほどの価格で1年間フィットネスやり放題ってコスパ最高過ぎ!
私はリーンボディ2年目に突入中です。
定額制で追加料金はいっさいなし。
途中で解約しても、当初の契約期間が終わるまで動画は見放題です。
リーンボディの特徴
- 動画配信メイン
- 圧倒的な安さ
- 450種以上の豊富な動画量
- 短いレッスンは2分からできる
リーンボディはフィットネス動画の配信サービス。
ちょっと前までは300種くらいだった動画量も、いまでは450種を超えました。
リーンボディの人気の高さと制作側の熱意が伝わってきます!
リーンボディは自分のペースで、やりたいときに自由にできるのが大きな特徴。
インストラクターが直接指導してくれるライブレッスンは、どうしても自分の都合をレッスンに合わせなければいけないという事情があります。
その点、動画配信がメインであれば、
いつでも、
自分のペースで、
整えたい部位を自由に調整しながら
エクササイズできるのです。
▶▶LEAN BODY(リーンボディ)のメリットとデメリットを解説
リーンボディのデメリット
- 通信速度の遅いWi-Fiだと動画の読み込みがフリーズしやすい
- 気に行ったら同じ動画ばかり見てしまう
後述するサービスもそうですが、オンラインフィットネスはネット環境が命!
ギガ使いすぎて制限かかっているとか、もともと遅いポケットWi-Fiだと読み込みにめちゃくちゃ時間がかかります。
(が、厳密には利用者側の問題)
また、数カ月単位で更新されていくとは言え、リーンボディは基本的には同じ動画がひしめいています。
しかしですよ、
その数は450種以上!
こわがらずに、新しい動画にどんどん手を出していただきたい!
忍者フィットネスとかダンスフィットネスとか、面白いコンテンツがたくさんありますから!
なお、リーンボディも9月からライブレッスンの定期配信が開始されています。
リーンボディを利用した感想
リーンボディは体力のないハードゲイナー女子には特におすすめですね。
その理由として、
うまくいかずにヘタレても誰に見られることもない。
「この動画ちょっと無理だな」と思ったら、すぐに別のレッスンを探せる。
体力と相談しながら短いレッスンを選ぶことも可能。
なにせ動画量が豊富なので、どれにしようか選べないほど選択肢がたくさんあるのです。
私はリーンボディで、腹筋、ピラティス、美脚、ストレッチをルーチンで繰り返して、かなり体力がつきました。
最近は肩こりがひどいので首肩、肩甲骨周りの筋肉ほぐしやヨガ、セルフケアリンパマッサージをやっています。
▶▶LEAN BODY(リーンボディ)の始め方【入会から退会方法まで紹介】
リーンボディでもライブレッスンが始まったことで、リーンボディのデメリット「動画のみだと飽きやすい可能性」が払しょくされつつあります。
これで動画配信のデメリット「マンネリ化」を防ぐことができるので、LEAN BODY(リーンボディ) 最強です。
SOELU(ソエル)の料金と特徴(※おすすめ!)
ソエルの料金体系
プラン名 | ちがい | 月額料金(税込) |
スタンダード | 月8回レッスン | 2,178円~ |
プレミアムライト | ギャラリー枠受け放題 | 4,378円~ |
プレミアム | ポーズチェック枠、ギャラリー枠受け放題 | 6,578円~ |
ソエルには3つのプランがあり、私がおすすめしたいのはプレミアムライトプラン。
回数無制限でギャラリー枠(インストラクターからこちら側が見えない仕様)が受け放題です。
月8回のスタンダードプランだと物足りなさを感じるかもしれません。
ソエルのトライアルをしてみるとわかりますが、
- 毎日どこかしら体を動かしたくなる
- 日々体を動かすことが習慣づけられる
という効果をもたらしてくれます。
なので回数無制限のプレミアムライトプランがかなりおすすめ。
ちなみにソエルは入会金(2,750円)も設定されていますが、トライアル期間から有料会員になると入会金はゼロ円になります。
ほとんどの人がトライアルを経由するはずなので、入会金に関してはあまり気にしなくてもいいかと。
どのプランにするかはトライアルを受けてから決めればいいです。
ソエルの特徴
- ライブレッスンがメイン
- ビデオレッスンもおよそ100本完備
- なんと!深夜のレッスンまである
- ポーズチェック枠でインストラクターから直接指導してもらえる
- ギャラリー枠でカメラ機能をOFFにしてライブレッスンに参加だけできる
ワンコイン100円で30日間ものトライアル期間があるのは、ソエルの本気度がうかがえます。
トライアル期間はレッスン無制限で受け放題なので、貪欲に行きましょう。
ライブレッスンがメインのサービスですが、リーンボディのようなフィットネス動画も100本ほど配信されています。
ライブレッスンではスケジュールを合わせなければいけない反面、都合が悪いときはビデオレッスンでしっかりカバー。
かゆい所に手が届く仕様ですね。
メインのライブレッスンは
- ポーズチェック枠
- ギャラリー枠
の2つがあります。
ポーズチェック枠は文字通り、インストラクターさんにヨガや筋トレのポーズを直接指導してもらう枠。
ある意味、パーソナルトレーニングに近いものがあります。
ポーズチェック枠はよく埋まっている印象。
ギャラリー枠は指導なしでライブレッスンを見ることができる枠。
ビデオのオン/オフができるので、自分の姿を見られたくない人はカメラを切っておけばOK
どんな格好をしていても見られる心配はないので安心です。
ソエルのデメリット
- コストは一番かかる
- デメリットはリーンボディと同じく通信環境に左右されやすいということ
- レッスンによっては道具が必要
さきほどのリーンボディと次に紹介するルームが破格の安さなので、ソエルは高く感じるかもしれません。
ですが、
ぜんぜん安いですよ!!
スタンダードなら2,178円。
せいぜいランチ2回分節約、もしくはついついスーパーで衝動買いしてしまうスイーツをガマンすれば簡単にねん出できます。
一般的なフィットネスは6000円~1万円くらい平気でかかりますからね。
また、通信速度に関しては、一般的な光回線や高速通信のルーターがあれば特に問題はありません。
さらに、参加したいレッスンが本格的なので、ストレッチポールやテニスボールなど道具が必要なケースがあります。
(デメリットと言うほどではないですが…)
ストレッチポールはこういうの⇩
手元に道具がない場合はあきらめるしかないレッスンもあるので、ちょっと悩ましいですね。
ただしほとんどのレッスンは手ぶらでも大丈夫です。
ソエルを利用した感想
私はオンラインでのライブレッスンはSOELU(ソエル)が初めてでした。
果たしてどんなものか、うまくいくかとかなり緊張して、そわそわしていました。
最初に受けたのは30分のレッスンで「リンパケアヨガ」。
開始5分前にログイン(入室)できたと思ったら、ちょうど先生も接続されたようで、「こんにちは!」と明るくあいさつをいただきました。
先生の屈託ない明るさに緊張感がほぐれ、30分のレッスンはあっという間でしたね。
ライブレッスンは程よい長さと緊張感が集中力を高めてくれます。
これは動画のみ配信しているサービスではなかなかないこと。
というシステムは、私の想像以上にいい刺激になりました。
家にこもりがちな人や在宅ワークの人は、このつながりが心身ともにいい影響を与えてくれると思います。
▶▶ソエルの始め方【ワンコイントライアル登録からレッスン視聴、解約方法まで】
「ちょっと高いな~」と思う前にワンコインでトライルしてみて、ほんとうに高いか体験してみてください。
LOOOM(ルーム)の料金と特徴
ルームの料金体系
- 登録料、利用料などいっさい無料
- レッスンは単発で購入していく(税込550円~)
- 無料レッスンもかなり充実
LOOOM(ルーム) がリーンボディやソエルと違うのは
こと。
1レッスン単位で購入するシステムなのでとにかく無駄がありません。
無料動画もけっこう充実していて、いっさいコストをかけることなくフィットネス動画を見続けることも可能。
ルームの特徴
- ライブレッスンがメイン
- ZOOMのダウンロードが必要
- 早朝は6:30~やっている
動画配信タイプのフィットネスは同じものの繰り返しですが、ライブレッスンは毎週更新されていくので常に新鮮です。
LOOOM(ルーム)ではZOOMのダウンロードが必要なので、最初は少しめんどくさいと思うかもしれません。
しかし昨今はオンライン飲み会やオンラインミーティングでかなりの普及率を誇るZOOM。
すでにダウンロードしてあるよ!という人もいるでしょう。
ZOOM自体の使い勝手がいいので、どうしようか悩んでいる人もダウンロードしておくと後々も役に立つと思います。
ルームのデメリット
スケジュールに自分が合わせるのはライブレッスンの宿命です。
ですがこれって、子どもの頃の習い事といっしょなんですよね。
月曜日は何時から、水曜日は何時からとスケジュールを決めて、それに合わせた時間配分をする。
毎日同じ生活の繰り返しで刺激がない人は、あえて予定を組むことで生活にリズムを作ることができます。
なお、ZOOMの仕様なのか、ルームではもろに速度制限の影響を受けました。
ソエルでは途中カクつきながらも最後まで見られたライブレッスンでしたが、ルームでは最後の最後で先生の画像がフリーズしてしまいました。
しかし声だけは聞こえる…
声だけではどんなポーズをしているのかわかりません…
一般的な大手キャリアのネット回線や光回線に接続されていれば、なにも問題はありません。
(あくまで利用者側の問題)
ルームを利用した感想
私は体がかたいので「リカバリーストレッチ」を受講。
はじめてのZOOMの利用だったのでうまく接続できるか不安でしたが、難なく始められました。
ZOOMでは参加人数が画面上に出るんですが、5人、10人とどんどん参加者は増えていき、最終的には24人もレッスンを受けていました。
人数がわかると、なんだか一体感のようなものを感じます(^-^)
と安心感がわいてきます。
カメラのオン/オフは自由に設定できるので、自分の顔を映したくなければ消しっぱなしで大丈夫。
ただ、こちらのカメラをオンにしていると先生が声をかけてくれるのうれしいですね。
ソエルでのインズトラクターからの指導はポーズチェック枠でしかやってもらえませんが、ルームではカメラをオンにしていて先生の目に留まればアドバイスがもらえます。
これで無料ってお得すぎでしょう!!
▶関連記事:オンラインエクササイズ LOOOM(ルーム)の始め方【レッスン開始から退会方法まで】
特におすすめ!リーンボディとソエルを比較
今回紹介した中で、リーンボディとソエルはオンラインフィットネス界の二大巨頭ともいえるサービス。
内容の濃さからコンテンツの多さで、他の追随を許しません。
で、結局どっちがいいの?
という疑問に答えるため、リーンボディとソエルを比較してみました。
結論から言うと、
低価格で自由に行いたいならリーンボディ
習い事感覚で確実な効果を出したいならソエル
がいいですね。
リーンボディは自由度の高さとコスパの良さではピカイチです。
一方、ソエルはインストラクターとの程よい距離感で集中力が増し、費用対効果が抜群。
自分がどちら向きなのか迷っている方は、
ことをおすすめします。
リーンボディは無料で2週間、ソエルはわずか100円で30日間無料でトライアルが可能。
ぜひ一度試してみてください。
まとめ
各サービスのまとめを再掲します。(横スクロールで見られます)
痩せすぎて疲れやすいことを自覚している人がいきなり筋トレしようとしても続きませんよね。
続かないから運動が嫌いになる。
運動が嫌いだから続かない。
そんな負の悪循環から抜け出す方法が今回紹介したオンラインフィットネスです。
ストレッチやヨガから始めて、ピラティスやダンスレッスンなど、徐々にできる範囲を広げて行ってみてください。
カラダが汗ばむことに慣れ、疲労を「心地いい」と感じられるようになってくれば、あなたの体力がどんどんUPしている証拠。
アウトドアや歩き回るお出かけが楽しくなりますよ(^-^)