私は子どものころからのヒョロガリ軟弱女子です。
体力づくりと腹筋周りの体幹を鍛える目的でオンラインフィットネスのLEAN BODY(リーンボディ)を始めたところ、3カ月ほどで腹筋のタテ割れができました。
その写真がこちら。
リーンボディを始める直前のお腹(左)と、開始後5週間目のお腹(右)です。(私の写真)
リーンボディ開始前

この記事では、そんなガリガリ女子・体力ゼロの私がどうやって腹筋のタテ割れを作れたか紹介します。
リーンボディには難易度の強弱があって、運動がきらいな人でもちゃんとやり遂げられる設定になってるんですよね。
くり返すことで物足りなさを感じ始めたら、つぎの強度へステップアップすればOK
インストラクターさんのアメとムチ(?)の指導でお腹周りを重点的に攻めていきます。
それではさっそく見ていきましょう!
リーンボディで腹筋のタテ割れを作るプログラム3選
リーンボディは400種ほどもレッスンが用意されています。
私もまだすべてをやったわけではありません。
(リーンボディは全部やる必要はなくて、自分の好きなレッスンだけやってみればいいですよ)
その中でも腹筋づくりのためにルーティーンのように組んでいたメニューがあって、それが以下の3つ。
2weeks #板チョコチャレンジ

1レッスン3分ほどの動画が14回(2週間分)あり、毎日1回コツコツ続けていくタイプ。
レッスン時間が短いとはいえ、毎回腹筋の一カ所に狙いを定めて徹底的に鍛えます。
慣れてきたら一度に2-3レッスンできますが、なかなかインストラクターさんと同じペースではできません。
大事なのは回数ではなく狙った筋肉に効かせることなので、カウントがずれてしまっても自分のペースでいいと思います。
Fever 腹筋

1レッスン10分ほどですが、めちゃくちゃきついです(笑)
これでもかというくらい腹筋に負荷をかけるので、毎日連続ではできません。
間をあけて週3回くらいで十分です。
プログラム名に偽りなし!
腹筋づくりに最も効果が出たといっても過言ではありません。
きれいになるピラティス

1レッスン6分ほどの内容ですが、非常に濃くて効きます。
体幹を鍛えることをベースにしていて、さらに二の腕やお尻、背中まで刺激を与えることで、全身のボディメイクに効果がでます。
私は胃下垂改善のためにこのプラグラムを続けていました。
腹筋のタテ割れを感じるまで
初日は1レッスンでヒーヒー言ってましたが、2日目、3日目になると次第に慣れていきます。
体がトレーニングに慣れてくると、初日であんなに痛かった体が筋肉痛を感じにくくなっていきました。
とはいえ相変わらずきついレッスンでは肩でぜーぜーと息をするし、終了後はぐったり。
でも、疲れることが苦痛じゃなくて、快感に感じるようになってきます。
レッスンが終わった後は、体中を熱い血が駆け巡っているのがわかるんですよね。
「あー、これが心地よい疲労感ってやつか」と実感。
レッスン中、腕や足がぶるぶるしても
「まだいける!もすこしいける!」
と思えるようになりました。
同じプログラムをリピートしたとき、一度目はカウントについていけなかったのに、2週目3週目はちゃんと最後までついていけるようになれます。
カウント途中でへばることが減ってきた!
ちゃんとインストラクターさんの指導通り、筋肉に効くような動きを続けていれば、体の形が変わってきます。
どよんとした凹凸のない体型だったのに、確実に筋肉が隆起してくる。
リーンボディを開始して5週目あたりで、お腹に「割れ初めの凹凸の影」ができてきました。

自分でもびっくり。
鏡を見て気づき、まるで合格発表を見た東大生のごとく、
「っしゃー!!」
とガッツポーズしたあと、ジワジワ涙がこみあげてきました。
その後、大きな変化を感じないまま3カ月が経過し、写真を撮ってみると…

5週目のときより腹筋の印影がはっきりしていることがわかりました!
うれしい!!
お腹周りが引き締まったことで、スキニーデニムが履きやすくなりましたよ(^o^)
腹筋づくりには食事にも気をつけよう
きれいな腹筋を作るにはエクササイズ以上に大事なものがあります。
それは食事。
筋肉の根本がなにでできているかと言えば、
にほかなりません。
私は腹筋を鍛える!と決めて以来、カロリー管理をし、一日に必要なタンパク質、脂質、炭水化物の三大栄養素を計算しながら食事をとっていました。
たとえば料理を作るのがめんどくさいならお惣菜を買うでもいい、食事を抜かないでほしいんです。
少食なのであれば、1回あたりの分量は少なくてもいいので、1日5-6回は食べるようにする。
小腹が空いてお菓子を食べるくらいなら、コンビニの鮭おにぎりを食べる。
そんなふうに食べ物を意識することで、あなたの体に足りなかったものが補われていきます。
そしてできることなら、タンパク質を忘れずにとることを意識してください。
ダイエッターでなくても鶏むねは低カロリー高タンパクでおすすめだし、青魚や赤身肉もおいしくいただいてほしい。
体づくりにはトレーニングよりも大切な食事。
カロリー計算アプリで管理しましょう。
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まとめ
腹筋のタテ割れがある女性ってカッコよくて素敵ですよね。
私は筋肉がつきにくい体質でしたが、そんな女性になりたくて努力してみました。
運動は嫌いだけどカッコ良くなりたい、自分に自信を取り戻したい。
体力ないから、動くの苦手だから、ってあきらめる必要はありません。
大事なのは「変わりたい」と思う気持ち。
この記事を読んで一歩踏み出してもらえたらうれしいです(^▽^)/
▼リーンボディを詳しく解説します▼
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